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研究活動

社会貢献活動

社会貢献活動

[すべての人が、等しく集える街の実現へ]

街に住まうすべての人がどうすれば、安全に、そして安心して生活を楽しめるのか。わたしたちは、バリアフリー(福祉への貢献)の視点と製作力でお応えします。
地域に設置された福祉関連施設や生活支援施設を地図と一覧表などで表現し、わかりやすく、見やすいものを製作いたします。最終的な形は印刷物、Web用のGISデータ、スマートフォン用アプリケーション等々、お客様のご要望に合わせて成果物をご用意いたします。

新たな地図表現

  • 新たな地図表現
  • 新たな地図表現

[地図表現をエンターテインメント ~新たな見せ方を究める~]

地図は生きています。含まれる情報で幾通りの表情を見せてくれます。東京地図研究社は常に新しい表現を目指し、「美しい」「ワクワクする」「スゴい」「オモシロい」「とても役に立つ」地図を提供していきます。

陰影段彩図は地形のビジュアル表現において効果的な手法ですが、光源の方位や高度に影響されやすく、またZ軸方向に拡大することで標高差の大きい箇所が非現実的に表現されてしまうなど、さまざまな起伏を持つ地形を同時に表現することが困難な場合があります。

当社では、複数の光源を設定した「多重光源陰影段彩図」を試作し、特定方位による光源に依存しない地形表現手法を考案しています。
※2017年5月に特許取得

災害時におけるGISの活用

簡易計測手法の開発

[WebGISを用いたリアルタイムな鉄道運行状況の視覚化]

近年、地震や豪雨など自然災害発生時などに都市部の公共交通網が麻痺するリスクが 顕在化している一方で、コロナ禍によりテレワークをはじめとする「働き方改革」も促進されています。

こうした非常時等で従業員の通勤への影響を迅速に把握し、事前に周知・対応する必要性が高まる中、 弊社ではWeb上で公開されている鉄道運行情報を引用し、WebGISを用いたリアルタイムな運行状況を網羅的に視覚化する仕組みを開発しました。
本成果の一部は日本測量調査技術協会の研究発表会で発表し、優秀賞として表彰されました。