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Map Representations
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東京地図研究社では、従来の枠にとらわれずに様々な地図表現方法を日夜研究しています。
以下では、新たな地形表現方法として考案した「多重光源陰影段彩図」をご紹介します。
 
multiplelightmap

陰影段彩図は地形のビジュアル表現において効果的な手法ですが、光源の方位や高度に影響されやすく、またZ軸方向に拡大することで標高差の大きい箇所が非現実的に表現されてしまうなど、さまざまな起伏を持つ地形を同時に表現することが困難な場合があります
弊社では、複数の光源を設定した「多重光源陰影段彩図」を試作し、特定方位による光源に依存しない地形表現手法を考案しています。 多重光源陰影段彩図
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(2013/05/29)GISコミュニティーフォーラムのマップギャラリーで展示します
(2013/05/31)GISコミュニティーフォーラムのマップギャラリー3位入賞となりました(
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(2015/06/30)箱根山(大涌谷周辺)の多重光源陰影段彩図を作製
(2015/08/10)日本地図学会 平成27年度定期大会にて学会発表しました(
(2015/09/17)鬼怒川(常総市付近)の多重光源陰影段彩図を作製
(2016/04/15)熊本地方の多重光源陰影段彩図を作製


●光源の種類と作製手順 処理フロー
1)3方向を光源とした陰影図を準備
 ※光源高度を統一、標高値を強調
2)画像処理ソフトにて上記を独自手法で合成し、色補正を行う
3)GISにて多重光源陰影起伏図と段彩図を合成
多重光源陰影起伏図
多重光源陰影起伏図


●多重光源陰影段彩図の特徴  
・輝度があがるため、全体的に鮮やかで明るい
・一方向からの光源では表現しきれなかった数mレベルの小地形の表現可能
・標高値の強調を抑えられるため、山地から低地まで違和感なく表現可能
比較1
  比較図2
陰影段彩図の比較1(新宿周辺)
左)多重光源陰影段彩図 右)従来の陰影段彩図
多重光源陰影段彩図は全体的に明るく、膨らみのある段丘面が表現される。段丘を樹枝状に開析する谷も、多重光源陰影段彩図では鮮やかに表現された(A、B)。
  陰影段彩図の比較2(立川周辺)
左)多重光源陰影段彩図 右)従来の陰影段彩図
立川断層の撓曲崖(A〜B)は、従来の陰影段彩図(光源左上)では見えにくかったが、多重光源陰影段彩図ではくっきりと判読できる。その他の段丘の表現もが明瞭となった(C、D)。

【使用データ】
基盤地図情報標高モデル5mメッシュ/10mメッシュ(国土地理院)
MapPackage2012年版、日付指定全国市区町村界データ2013年版(東京地図研究社)

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