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東京地図研究社では社会貢献活動の一環として、福祉関連情報のGISデータ化や地図製作に取り組んでいます。

歩道ネットワークデータベース
全ての歩行者の移動のために一定の安全が確保されている歩行者用の通路が歩道ですが、その歩道上には、歩行移動困難者から見れば様々なバリアが存在します。たとえば車いす利用者にとって傾斜、幅員、段差、交差点等は大きなバリアとなり得ます。
しかしこれらの位置をマップで知ることができれば、あらかじめ回避するようなルート選択も可能になってきます。
そこで、当社では、歩行移動支援のマップ用のデータとして、歩道のバリア情報をネットワーク状に可視化した「歩道ネットワークデータベース」の作成に取り組んでいます。


2018年4月から正式に製品化しました。
詳しくはこちらをご覧ください→[歩道ネットワークデータ

データ整備事例

●東京都府中市中心部における歩道のバリア情報
府中駅周辺の歩道は、ほぼ車いす同士がすれ違える幅員となっていますが、分倍河原駅や府中競馬正門前駅周辺では、車いす同士ですれ違うことが難しい幅員の歩道が見受けられます 。
また、府中本町駅から東京競馬場にかけて、高齢者や車いす利用者が通行する際、苦痛に感じる傾斜の歩道があることがわかります。

府中市中心部における点字誘導ブロックの整備状況
※クリックで拡大
  

歩道ネットワークデータベース
より精度の高い、歩道のバリア情報のデータベース化の取り組みの一つとして、ボランタリーな市民活動を通じた、マッピングイベントによる現地調査を、東京都府中市で実施いたしました。
現地調査では、段差やポールなど各自でバリアと感じるものの情報や点字ブロックの位置やスロープの有無などの敷設情報を収集し、車いす利用者の方にも参加頂くことにより、実際に障害者の立場からの意見を取り入れました。
現地調査で集約した情報を地図用にデータ化した上で、様々な場面で様々な方が利用可能なオープンデータとして、一部をフリーで提供できるようにしています。当社では、現地調査で集約した情報を活かし、より利用者のニーズに寄り添った、歩行移動支援のためのマップ作製に取り組んでまいります。


●マッピングイベントの様子
2018年6月に、市民団体である「※Code for Fuchu」と協働し、府中駅(東京都)周辺でマッピングイベントを実施しました。
※Code for Fuchu ・・・ 東京都府中市を中心に、市民や自治体と連携し、技術の活用で地域課題を解決する団体。
マッピングイベント
 
●調査結果のGISデータ化
調査結果をGISデータ化。参加者がバリアと感じるものは多種多様で、集約したバリア情報を紙地図上で表現するには限界があります。今後は、スマートフォンアプリやパソコンなどデジタルデバイス上で利活用できる歩行移動支援マップデータの整備を行います。
現地調査のGIS化
調査成果は、Code For Fuchuのホームページ(https://code4fuchu.jimdofree.com/バリアフリーマップづくり/)で公開している他、以下のリンクからもPDFデータを入手できます。

PDFデータ→こちら


点字誘導ブロックDB
歩道上の視覚障害者用誘導ブロック(点字ブロック)は、視覚障害者にとって目的地までのガイドとなる重要な指標(公共インフラ)です。しかしながら、途中で途切れてしまう、道路工事で剥がされる、そもそも設置されていない等、必ずしも整備進んでいるとは言えない状況です。
当社では、点字ブロックの整備が比較的進んでいると考えられる地域を重点的に調査し、「点字ブロックデータベース」の作成に取り組んでいます。
現地調査や航空写真判読による高精度(縮尺レベル1/2500)なデータを構築していくことで、
 ・視覚障害者の自立支援
 ・移動支援システムのベースデータ
 ・自治体におけるインフラ整備
などの分野における利活用促進をサポートしていきます。


2018年4月から正式に製品化しました。
詳しくはこちらをご覧ください→[点字ブロックデータ


【活動状況】
【2014/11/14】
国土交通省「東京駅周辺高精度測位社会プロジェクトにおける実証実験協力団体及び利活用アイデア等に関する提案」に応募しました。
 ※詳細→「提案一覧」「提案概要図

【2015/09/17】
日本地理学会2015年秋季学術大会にて口頭発表を行いました。
視覚障害者誘導用ブロック設置状況のGISデータベース化 ―災害時における障害者移動支援の視点から―

【2017/08/09】
日本福祉のまちづくり学会第20回全国大会(東海大会)にて口頭発表を行いました。
「GISによる歩道ネットワークDBの構築とその活用」

【2018/01/02】
NHK Eテレ「デザインあ おとなスペシャル」にて新宿区の点字ブロックDBが使用されました。


データ整備事例
●府中市中心部における点字ブロックの整備状況
京王線府中駅近辺では線状(誘導)ブロックが比較的よく整備されていますが、500m圏内を越えると交差点近辺の警告(点状)ブロックのみとなってしまう状況が分かります。
  ●高田馬場駅周辺(高田馬場一丁目)における点字ブロックの整備状況
新宿区高田馬場界隈は視覚障害者向けの施設が存在し、都心において点字ブロックの整備が進んだエリアの1つです。横断歩道内のエスコートゾーンや、音声案内付き信号機なども含め、駅から一定範囲内で行動が可能になっていることが分かります。
府中市中心部における点字誘導ブロックの整備状況
※クリックで拡大
高田馬場駅周辺における点字誘導ブロックの整備状況
※クリックで拡大

そのほかにも、障害者サポートに有効な各種情報のデータベース化に向け、積極的に取り組んでいます。



福祉マップ
地域に設置された福祉関連施設や生活支援施設を地図と一覧表などで表現し、わかりやすく、見やすいものを製作いたします。最終的な形は1枚ものから冊子タイプの印刷物、またWeb用のデータ等、お客様のご要望に合わせて成果物をご用意いたします。
 
●武蔵野市(お出かけサポートマップ2016)
主に駅周辺施設のバリアフリー情報を分かりやすくお知らせします。
“やさしさ”を全面に出しながらユニバーサルデザインで作製しました。

ぶんじふれあいマップマップ詳細

※PDF版はこちらから閲覧できます
武蔵野市ホームページへ

●国分寺市(ぶんじふれあいマップ)
市内の生活支援施設等をプロットし、文字を大きくイラストをふんだんに取り入れ、親しみやすい穏やかなデザインで冊子化しました。

仕様:(市内施設向け版)A4サイズ 52ページ
   (市民配布版)A5サイズ 28ページ 
    オールカラー
ぶんじふれあいマップマップ詳細
※画像は市民配布版

国分寺市ホームページへ


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